Atelier Imagination › 自転車
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2022年01月07日
気づいたら2ヶ月近く放置してた
あけましておめでとうございます(←遅い)
ということで前回のエントリーで書いたマウンテンバイクの話の続き 笑
ヤフオクで入手したマーリン6の前後中古ホイール BONTRAGER CONNECTION 29'
同じマーリン6用だからと買ってみたは良いけれど、ん?なんか合わない。。
実は入手したホイールはフロント110サイズのスルーアクスルハブが付いてた。
自分のマーリン6の元々の純正は100サイズのクイックリリースハブが付いてる。

↑これが今回入手したホイール、今まで付いてたのと同じBONTRAGER CONNECTION

↑上がスルーアクスル、下がクイックリリース、明らかに差し込むシャフトの径が違う。
つまり、ホイールハブの幅も合わなければ、取り付ける方式も違う。
ちなみにスルーアクスルハブのタイプは太いアクスルシャフトで締め付けるのでフロントサスペンションにガッチリ装着できる。
ということは、それだけ頑丈になるって事。
今までのクイックリリースは平坦を走る分には負担もなく非常に便利だけど、耐久性が犠牲になってる。
それだけ弱くなってるというわけで、、今考えるとそれもちょっと怖い。
とはいえ今のフロントフォークにはクイックリリースハブしか合わない。
※あ、ちなみに110と100の違いは、ハブの横方向の太さのこと、つまり右サスのボトムケースから左サスのボトムケースまでの距離。
というわけで、そのままポン付け出来ない事がわかり、仕方なく入手したホイールを一旦バラバラにして、元々の100サイズハブに外したスポークとリムを再度組み込む作業が必要になった。

元々スポーク組みは何度かやった事があるので、それでも1時間かかったけど無事終了



装着した感じは全く違和感なし、当たり前か。。
でも前回のエントリーの通り、フロントサスに問題が。。。とりあえずは走る分には問題ないので、そのまま。
いずれフロントフォーク(サス)のアップグレードも考えよう。
その場合ハブを110にしてスポークから組み直す必要があるけど。。。
ということで前回のエントリーで書いたマウンテンバイクの話の続き 笑
ヤフオクで入手したマーリン6の前後中古ホイール BONTRAGER CONNECTION 29'
同じマーリン6用だからと買ってみたは良いけれど、ん?なんか合わない。。
実は入手したホイールはフロント110サイズのスルーアクスルハブが付いてた。
自分のマーリン6の元々の純正は100サイズのクイックリリースハブが付いてる。

↑これが今回入手したホイール、今まで付いてたのと同じBONTRAGER CONNECTION

↑上がスルーアクスル、下がクイックリリース、明らかに差し込むシャフトの径が違う。
つまり、ホイールハブの幅も合わなければ、取り付ける方式も違う。
ちなみにスルーアクスルハブのタイプは太いアクスルシャフトで締め付けるのでフロントサスペンションにガッチリ装着できる。
ということは、それだけ頑丈になるって事。
今までのクイックリリースは平坦を走る分には負担もなく非常に便利だけど、耐久性が犠牲になってる。
それだけ弱くなってるというわけで、、今考えるとそれもちょっと怖い。
とはいえ今のフロントフォークにはクイックリリースハブしか合わない。
※あ、ちなみに110と100の違いは、ハブの横方向の太さのこと、つまり右サスのボトムケースから左サスのボトムケースまでの距離。
というわけで、そのままポン付け出来ない事がわかり、仕方なく入手したホイールを一旦バラバラにして、元々の100サイズハブに外したスポークとリムを再度組み込む作業が必要になった。

元々スポーク組みは何度かやった事があるので、それでも1時間かかったけど無事終了



装着した感じは全く違和感なし、当たり前か。。
でも前回のエントリーの通り、フロントサスに問題が。。。とりあえずは走る分には問題ないので、そのまま。
いずれフロントフォーク(サス)のアップグレードも考えよう。
その場合ハブを110にしてスポークから組み直す必要があるけど。。。
2021年06月30日
久しぶりの投稿:ユーラシア近況とかその他行動報告的
完成したBSユーラシアは調子が良すぎてコワイくらい。
もともとこのランドナーで、旅をするのが目的だったけど、とりあえずそのための体力をつけないと。。
職場近くにある世界生活文化センターまでのわずか3キロ弱コースを毎日登り、休みの日は60キロ走破を目的に。
↓コレは世界生活文化センターまで登った時の写真

この後も何度も登ってるけど、上のが割といい写真だったので。。
ここまで登り切るのに最初は10分弱、、そして今は7分ほどで登れるようになった。
その後も位山モンデウススキー場、カクレハ高原、美女高原などに登り65キロ程は問題なく走れるようになった。



↑カクレハ高原にて

↑素晴らしい景色。飛騨が地元で良かった。

もともと機械イジリ好きの延長から来た趣味だけど、走るのは超楽しい。
一方でトレック・マーリンは、気軽に市内を走るにも、道なき道を走るにも、どこでも気兼ねなく、そしてストレスなく色々な道を走れる!
自転車ってホントに楽しい。
オートバイばかりの自分にとっては、「こんなに楽しい世界があったなんて・・・」って感じでとても充実してる。
ユーラシアとトレック・マーリンを交互に乗りながら毎日自転車を満喫。


目指せ100キロ/日。
もともとこのランドナーで、旅をするのが目的だったけど、とりあえずそのための体力をつけないと。。
職場近くにある世界生活文化センターまでのわずか3キロ弱コースを毎日登り、休みの日は60キロ走破を目的に。
↓コレは世界生活文化センターまで登った時の写真

この後も何度も登ってるけど、上のが割といい写真だったので。。
ここまで登り切るのに最初は10分弱、、そして今は7分ほどで登れるようになった。
その後も位山モンデウススキー場、カクレハ高原、美女高原などに登り65キロ程は問題なく走れるようになった。



↑カクレハ高原にて

↑素晴らしい景色。飛騨が地元で良かった。

もともと機械イジリ好きの延長から来た趣味だけど、走るのは超楽しい。
一方でトレック・マーリンは、気軽に市内を走るにも、道なき道を走るにも、どこでも気兼ねなく、そしてストレスなく色々な道を走れる!
自転車ってホントに楽しい。
オートバイばかりの自分にとっては、「こんなに楽しい世界があったなんて・・・」って感じでとても充実してる。
ユーラシアとトレック・マーリンを交互に乗りながら毎日自転車を満喫。


目指せ100キロ/日。
2021年04月21日
自転車レストア:ステッカー作成〜クリアコーティング
先日の「B」マーク作成から数日後、「BRIDGESTONE」ロゴの制作・貼付も終わりました。

ちなみにステッカーはプロッターとか使わず全てデザインナイフを使用して手作業にて切り出しています。
そして更に数日後、ユーラシアのステッカーも作成。
こちらは参考にするものがほとんど無く、元々のフレームを撮影した写真から画像を起こしてadobe イラストレーターで制作。

印刷したものを更にデザインナイフで切り出して、、

コレもフレームに丁寧に貼り付け。

まだクリア吹き付け前の状態です。
このままでもいいんじゃ・・・?と思うほどキレイに貼り付けられた訳ですが。。
本日(4月21日)は天気にも恵まれたため、クリアの吹き付け実行です。
風が若干強いのもあり、様子を見ながらの吹き付けとなりました。
使ったのは2液性ウレタン塗料。
少々高かったけど、後々の仕上がりを考えれば外せない。
結果的にはフレームとフォークに1本では少し足りず、2本目に突入。
2本目の半分くらいまででほぼ完了しました。
写真ではわかりづらいですが、相当に艶が出ててかなり良い感じに仕上がってます。











屋外で特に風対策もせずに塗装したので、チョコチョコと埃が付着しましたが、乾燥後に研ぎ出しするのでほぼ問題なしです。
コレで研ぎ出し後は磨き上げたパーツを組み上げて、完成が大幅に近づきました。

ちなみにステッカーはプロッターとか使わず全てデザインナイフを使用して手作業にて切り出しています。
そして更に数日後、ユーラシアのステッカーも作成。
こちらは参考にするものがほとんど無く、元々のフレームを撮影した写真から画像を起こしてadobe イラストレーターで制作。

印刷したものを更にデザインナイフで切り出して、、

コレもフレームに丁寧に貼り付け。

まだクリア吹き付け前の状態です。
このままでもいいんじゃ・・・?と思うほどキレイに貼り付けられた訳ですが。。
本日(4月21日)は天気にも恵まれたため、クリアの吹き付け実行です。
風が若干強いのもあり、様子を見ながらの吹き付けとなりました。
使ったのは2液性ウレタン塗料。
少々高かったけど、後々の仕上がりを考えれば外せない。
結果的にはフレームとフォークに1本では少し足りず、2本目に突入。
2本目の半分くらいまででほぼ完了しました。
写真ではわかりづらいですが、相当に艶が出ててかなり良い感じに仕上がってます。











屋外で特に風対策もせずに塗装したので、チョコチョコと埃が付着しましたが、乾燥後に研ぎ出しするのでほぼ問題なしです。
コレで研ぎ出し後は磨き上げたパーツを組み上げて、完成が大幅に近づきました。
2021年04月05日
自転車レストア:ステッカー作成
仕事やら家のことで中々まとまった時間が取れず、合間にちょこちょこと弄るしかない状態が続いています。
本日は、先日Amazonで注文したカッティングシート(正しくはラッピング用シート?)が届いたので、それを使ってステム部分のブリヂストン「B」マークを作成しました。
アマゾンで注文したシートはこちら
これ基本シルバーですが、光の当たり方、角度によって色々な色に変化します。
普通のミラーシルバーにしようと思ったのですが、何か変化が欲しくて、思い切ってコレにしてみました。
/*************************************************************************
追記:
伸びが良いのでラッピングなどにも使えるらしいです。
実際コレ切り出して貼る時、やたら伸びるので逆に苦労した。
**************************************************************************/
フレームに貼付するロゴは、「Bマーク」「ブリヂストンロゴ」「ユーラシアロゴ」の3つ。
この他にもついつい貼りたくなってしまいますが、基本は上記の3つで、それ以外を貼るならクリア吹いた後の表面にするつもり。
で、本日はこの3つのうちブリヂストンの「B」マークのみ作成しました。
↓コレがデザインナイフで切り出した状態



この時点で既に少〜し角度を変えてやるだけで、色味が変化します。
これを早速フレームのステム前側部分に貼付↓

割とキレイに貼れた感じ。
コレも少し角度を変えると、このように色味が変化しますよ。

青くなったり、

少し黄色やオレンジ・赤に変化したり、、
色々な色味の変化を楽しめるので、コレにして正解だったかも。
後は「BRIDGESTONE」のロゴと、「EURASIA」のロゴを作成しないと。。
コレが実は結構細かくて大変な作業。。
今までの作業の方が遥かに楽、って思えるくらい。多分ね。。
少し時間を置きますが、また後日アップします。
本日は、先日Amazonで注文したカッティングシート(正しくはラッピング用シート?)が届いたので、それを使ってステム部分のブリヂストン「B」マークを作成しました。
アマゾンで注文したシートはこちら
これ基本シルバーですが、光の当たり方、角度によって色々な色に変化します。
普通のミラーシルバーにしようと思ったのですが、何か変化が欲しくて、思い切ってコレにしてみました。
/*************************************************************************
追記:
伸びが良いのでラッピングなどにも使えるらしいです。
実際コレ切り出して貼る時、やたら伸びるので逆に苦労した。
**************************************************************************/
フレームに貼付するロゴは、「Bマーク」「ブリヂストンロゴ」「ユーラシアロゴ」の3つ。
この他にもついつい貼りたくなってしまいますが、基本は上記の3つで、それ以外を貼るならクリア吹いた後の表面にするつもり。
で、本日はこの3つのうちブリヂストンの「B」マークのみ作成しました。
↓コレがデザインナイフで切り出した状態



この時点で既に少〜し角度を変えてやるだけで、色味が変化します。
これを早速フレームのステム前側部分に貼付↓

割とキレイに貼れた感じ。
コレも少し角度を変えると、このように色味が変化しますよ。

青くなったり、

少し黄色やオレンジ・赤に変化したり、、
色々な色味の変化を楽しめるので、コレにして正解だったかも。
後は「BRIDGESTONE」のロゴと、「EURASIA」のロゴを作成しないと。。
コレが実は結構細かくて大変な作業。。
今までの作業の方が遥かに楽、って思えるくらい。多分ね。。
少し時間を置きますが、また後日アップします。
2021年04月01日
自転車レストア:フレーム本塗装
今日はとても良い天気でしたので、朝から塗装日和w
先日プライマー・サーフェイサーを吹き付け終わってたので、そのまま余分なホコリやキズを除去して本塗装へ。
実はドゥカティというオートバイに乗ってるので、イタリアンレッドに近い色を表現できれば・・と思っており、
下地のプラサフは白を選びました。
下地の白を生かして赤の発色を良くしたい狙いがありますし、赤を先に塗ってしまうと、赤自体が隠蔽力が弱いので素地を上手く隠せなくなります。
サーフェイサーにもグレーやブラック、シルバーなどがありますが、隠蔽力の点では断然白です。
で早速塗装開始。

こんな感じでフレームの溶接部分から先に塗料を吹き付けていきます。
塗料は2本もあれば十分だと思ってたけど、プラサフが2本でギリギリだったので、「こりゃ足りないかも・・」っと焦りました。
でも、結局レッドの方は2本目の半分くらいで十分足りた状態。
プラサフの場合は、下の金属素地をちゃんと隠蔽しつつ、表面の塗膜を一定にしなきゃいけないので、相当の塗料を必要としましたが、レッドに関しては色味を見ながらあまり厚塗りにならないように、、要は下地の白の発色を生かせるような塗膜にコントロールしたので、そんなに塗料を必要としなかった感じ。←わかる?
で、これが塗装後の状態↓

そしてフォークの塗装完了後↓

なるべくイタリアンレッドに近づけられるように意識して塗ったつもりだけど。。
まぁとりあえずはココまで順調。
この後は貼り付けるロゴをカッティングシートから切り抜いて自作して貼付後、ウレタンクリア吹き付けて完成の予定。
まだまだ時間がかかります。
先日プライマー・サーフェイサーを吹き付け終わってたので、そのまま余分なホコリやキズを除去して本塗装へ。
実はドゥカティというオートバイに乗ってるので、イタリアンレッドに近い色を表現できれば・・と思っており、
下地のプラサフは白を選びました。
下地の白を生かして赤の発色を良くしたい狙いがありますし、赤を先に塗ってしまうと、赤自体が隠蔽力が弱いので素地を上手く隠せなくなります。
サーフェイサーにもグレーやブラック、シルバーなどがありますが、隠蔽力の点では断然白です。
で早速塗装開始。

こんな感じでフレームの溶接部分から先に塗料を吹き付けていきます。
塗料は2本もあれば十分だと思ってたけど、プラサフが2本でギリギリだったので、「こりゃ足りないかも・・」っと焦りました。
でも、結局レッドの方は2本目の半分くらいで十分足りた状態。
プラサフの場合は、下の金属素地をちゃんと隠蔽しつつ、表面の塗膜を一定にしなきゃいけないので、相当の塗料を必要としましたが、レッドに関しては色味を見ながらあまり厚塗りにならないように、、要は下地の白の発色を生かせるような塗膜にコントロールしたので、そんなに塗料を必要としなかった感じ。←わかる?
で、これが塗装後の状態↓

そしてフォークの塗装完了後↓

なるべくイタリアンレッドに近づけられるように意識して塗ったつもりだけど。。
まぁとりあえずはココまで順調。
この後は貼り付けるロゴをカッティングシートから切り抜いて自作して貼付後、ウレタンクリア吹き付けて完成の予定。
まだまだ時間がかかります。
2021年03月31日
自転車レストア:ブレーキ周り
ユーラシアは、明日の休みに本塗装工程までする予定。
フレームとフォークはもういつでも塗装できる状態に仕上がってる。
なので今日は合間を縫ってブレーキパーツのクリーニング、磨きを行いました。
最初はこんな状態

全体的に腐食が進んでなんか汚い感じ。。
ココからワイヤーブラシの着いたルーターを使って地道に磨きます。
で、結果このように↓

見事に綺麗になった!
ていうか見にくいのでもう一つ、磨き前と磨き後の画像(左右比較)

バラバラにして各パーツを丹念に磨いて、その後「ピカール」を使って仕上げました。
ピカールを使うとまた輝き方が違います。
世の中色々な磨き剤があるけど、今まで使った中ではピカールが最強!
↑安いです。一家に一つは必ず必要!
で、ついで?にクイックレリーズのパーツも磨きました。
こちらはスチール製でかなりの錆が合ったので、完全に元には戻らず。。
磨き前と磨き後の差は一目瞭然w

ブリッサーというスタンドで使う強力な錆び取り剤に浸けて数分すると、見事に錆が取れてしまうので、そこから磨きます。
ただスチールの酸化したとこは、黒ずんでて完全に元には戻らず、、です。
でもその色合いが年代を感じ、雰囲気もあるので、それはそれで良しとします。
当時モノなので、ある程度は仕方ないし w

っていうか中々いい状態まで持っていけました。
もう少し何とかできないか頑張ってみます。
誰か他に良い方法があったら教えて下さい ^^
フレームとフォークはもういつでも塗装できる状態に仕上がってる。
なので今日は合間を縫ってブレーキパーツのクリーニング、磨きを行いました。
最初はこんな状態

全体的に腐食が進んでなんか汚い感じ。。
ココからワイヤーブラシの着いたルーターを使って地道に磨きます。
で、結果このように↓

見事に綺麗になった!
ていうか見にくいのでもう一つ、磨き前と磨き後の画像(左右比較)

バラバラにして各パーツを丹念に磨いて、その後「ピカール」を使って仕上げました。
ピカールを使うとまた輝き方が違います。
世の中色々な磨き剤があるけど、今まで使った中ではピカールが最強!
↑安いです。一家に一つは必ず必要!
で、ついで?にクイックレリーズのパーツも磨きました。
こちらはスチール製でかなりの錆が合ったので、完全に元には戻らず。。
磨き前と磨き後の差は一目瞭然w

ブリッサーというスタンドで使う強力な錆び取り剤に浸けて数分すると、見事に錆が取れてしまうので、そこから磨きます。
ただスチールの酸化したとこは、黒ずんでて完全に元には戻らず、、です。
でもその色合いが年代を感じ、雰囲気もあるので、それはそれで良しとします。
当時モノなので、ある程度は仕方ないし w

っていうか中々いい状態まで持っていけました。
もう少し何とかできないか頑張ってみます。
誰か他に良い方法があったら教えて下さい ^^
2021年03月30日
自転車レストア:フレーム塗装→我慢できすMTB購入
先日からフレームの塗装ネタばかりですが、、
クロモリのフレームとフォークは錆転換剤をふんだんに塗り込み、こんな状態に↓

鉄に反応して黒くなってる。。
でもココからペーパー当てて表面を整えていきます。

写真はまだペーパー当ててる最中ですが、表面を慣らしてサーフェイサー塗布の準備をしています。
この作業が結構大変で、再度磨きを入れるのに2〜3時間かかりました。。
でもここを怠ってしまうとその後の作業に確実に響くので、慎重に丁寧に根気よく行いました 笑
で、その後のサーフェイサーによる下地処理。
サーフェイサーはコレ使いました。
soft99のプラサフ。
プライマーとサーフェイサーが一つになったタイプ??
プライマー→金属と塗料を結びつける役割
サーフェイサー→プライマーで金属と結び付けられた表面を安定させつつその後の塗料の喰い付きを良くする。
・・・そんな感じのテキトーな認識で使用していますが 笑。。
(↑でもほぼ間違ってないと思う)
気をつけないといけないと思っているのは、錆転換剤の厚塗り。
取説には2〜3回に分けて塗り重ねるのが良い的なことが書いてあるけど、それだけの厚塗りをすると、乾燥させても表面がネチャッとして乾いてない感じ。
これがいくら乾燥させても変わりない感じ。。
そこに加えてそのままプラサフ塗布しても心配なので、ある程度のところまでペーパーで表面を慣らすことにしました。
その甲斐あってなのかは不明、でも結果試し塗りした箇所はしっかりプラサフの塗料が乗り、しかも乾燥させた後の表面は硬いもので擦っても剥がれないくらい強固な塗膜を形成してる。
↓試し塗り画像

ちなみにですが、、
プラサフは白のタイプを選びました。
これにはちゃんと理由があって、白は隠蔽力が強いんです。
クロモリの素地が出た箇所、転換剤で黒くなった箇所も、このプラサフで真っ白。
※知ってました? 白ってとっても隠蔽力が高いんですよ。
↑プラモデルの塗装で実証済み。
あと、このような塗装の前にはちゃんと脱脂しなければなりません。
自分の場合は色々悩んだ挙句、soft99のシリコンオフシートを使いいました。

これ、5枚入って400円弱の値段ですが、一枚でかなりの範囲を脱脂することができます。
なので、とてもオススメ。
マジいいですよ!
さて、そんな感じでロードバイク ユーラシアは少しずつ、順調に復活しつつありますが、、、
実は上司の影響もあり、今現在はマウンテンバイクにもハマってます。
で、、
我慢できずに買ってしまった。。

TREKというメーカーのマウンテンバイク。
たまたまヤフオクで売られてたものを、勢いで落札したっていう。。
でも買って正解。買ったのは2021年モデルの新古車!
実はマウンテンバイクっていう時点で、泥だらけ、傷だらけのイメージがあったので、あんまり状態については期待してなかったのですが、、
購入して届いたものはどちらかといえば、ほぼ新品w
とても良い買い物をした訳です!

29インチのタイヤ、M/Lサイズのフレームは自分の身長に合ってるとはいえ、めちゃデカく感じる w
まぁこのTREkのMTBについてのレビューは後日あらためてw
クロモリのフレームとフォークは錆転換剤をふんだんに塗り込み、こんな状態に↓

鉄に反応して黒くなってる。。
でもココからペーパー当てて表面を整えていきます。

写真はまだペーパー当ててる最中ですが、表面を慣らしてサーフェイサー塗布の準備をしています。
この作業が結構大変で、再度磨きを入れるのに2〜3時間かかりました。。
でもここを怠ってしまうとその後の作業に確実に響くので、慎重に丁寧に根気よく行いました 笑
で、その後のサーフェイサーによる下地処理。
サーフェイサーはコレ使いました。
soft99のプラサフ。
プライマーとサーフェイサーが一つになったタイプ??
プライマー→金属と塗料を結びつける役割
サーフェイサー→プライマーで金属と結び付けられた表面を安定させつつその後の塗料の喰い付きを良くする。
・・・そんな感じのテキトーな認識で使用していますが 笑。。
(↑でもほぼ間違ってないと思う)
気をつけないといけないと思っているのは、錆転換剤の厚塗り。
取説には2〜3回に分けて塗り重ねるのが良い的なことが書いてあるけど、それだけの厚塗りをすると、乾燥させても表面がネチャッとして乾いてない感じ。
これがいくら乾燥させても変わりない感じ。。
そこに加えてそのままプラサフ塗布しても心配なので、ある程度のところまでペーパーで表面を慣らすことにしました。
その甲斐あってなのかは不明、でも結果試し塗りした箇所はしっかりプラサフの塗料が乗り、しかも乾燥させた後の表面は硬いもので擦っても剥がれないくらい強固な塗膜を形成してる。
↓試し塗り画像

ちなみにですが、、
プラサフは白のタイプを選びました。
これにはちゃんと理由があって、白は隠蔽力が強いんです。
クロモリの素地が出た箇所、転換剤で黒くなった箇所も、このプラサフで真っ白。
※知ってました? 白ってとっても隠蔽力が高いんですよ。
↑プラモデルの塗装で実証済み。
あと、このような塗装の前にはちゃんと脱脂しなければなりません。
自分の場合は色々悩んだ挙句、soft99のシリコンオフシートを使いいました。

これ、5枚入って400円弱の値段ですが、一枚でかなりの範囲を脱脂することができます。
なので、とてもオススメ。
マジいいですよ!
さて、そんな感じでロードバイク ユーラシアは少しずつ、順調に復活しつつありますが、、、
実は上司の影響もあり、今現在はマウンテンバイクにもハマってます。
で、、
我慢できずに買ってしまった。。

TREKというメーカーのマウンテンバイク。
たまたまヤフオクで売られてたものを、勢いで落札したっていう。。
でも買って正解。買ったのは2021年モデルの新古車!
実はマウンテンバイクっていう時点で、泥だらけ、傷だらけのイメージがあったので、あんまり状態については期待してなかったのですが、、
購入して届いたものはどちらかといえば、ほぼ新品w
とても良い買い物をした訳です!

29インチのタイヤ、M/Lサイズのフレームは自分の身長に合ってるとはいえ、めちゃデカく感じる w
まぁこのTREkのMTBについてのレビューは後日あらためてw
2021年03月19日
自転車レストア:フレームの再塗装についてまとめ的なもの(加筆・修正あり)
覚え書き的な内容ですが、これからフレームの再塗装に挑戦したい人に向けて参考に、、も含めてテキトーにちょっと書いておきます。
ほぼテキストonlyなのでヨロw

1.塗装の剥離
これは剥離剤を使用することになります。
剥離剤を使用しなくても剥がせますが、かなり大変です。
但し、ホームセンターに売ってるような剥離剤ではダメです。
言い切れませんが、ホームセンターに売ってる剥離剤の殆どは水性で環境に配慮した成分のもの、、らしいです。
使ったことないので確証ありませんが、調べる限り十分な剥離は期待できません。(ものによりますが)
なので、スケルトン(前回のエントリーで紹介済み)等の業務用の剥離剤が有効です。
但し、業務用のものはジクロロメタンのような有害物質を含有してるものが殆どで、手で直接触れたりは絶対やめた方がいいのでゴム手袋等必須。
残った剥離剤の廃棄も専門の回収業社に委託する必要があります。
またこのような剥離剤でも塗装箇所によってはスムーズに剥離できないものもあります。
溶剤系を使用した塗装面に使用しても塗膜が溶けるだけで、浮き出るような剥離は期待できません。←っと説明書に書いてありました。
実際自分のバイクでは塗装面が浮き出るところ、溶けるだけで一見反応してないように見える箇所がありました。
その場合は剥離剤を塗ってはスクレーパーで削ぎ落とし、また剥離剤を塗って削ぎ落とす、、の繰り返しです。
※あと、紹介した剥離剤は沸点がとても低いので、少しの直射日光に数十分晒されるだけで、「ポンッ!」と勢いよく蓋が飛ばされて中身が飛散する可能性があります。
実際、自分が使用した時は、愛車(レガシー)の側で作業しましたが、突然弾けて中身の剥離剤が飛散しました。
幸い愛車には付着しませんでしたが、、笑
2.ひたすら削る
上記のように剥離剤とスクレーパーを使用しても最後まで完全には剥離できず、細かく塗料が残ります。
なので、あとはひたすらペーパーやワイヤーブラシで削り落とす必要があります。
中でもワイヤーブラシはかなり重宝します。
作業前に揃えておくことをお勧めします。
3.それでも細かく塗料が残る
スクレーパー、ペーパーやすり、ワイヤーブラシを駆使しても細かく塗料が残る箇所が必ずあります。
自然光で見て完璧だと思っても、蛍光灯の灯りの下で見たら結構塗料が剥がれず残ってた、、って事があります。
なので、そういうところをまた磨く必要があります。
4.それでも細かいところは剥がれない
前述の作業を繰り返しても、それらは狭いところには届きません。
そこで妥協したり諦めそうになりますが、そういう手の届かない箇所はルーターなどの電動ツールで塗装剥がしを行います。
ココまで出来れば塗装剥がしはほぼ完璧に近い形になると思います。
でも大切なのはこの時、クロモリの素地が出た状態では、酸素に触れた瞬間から実は「酸化」が始まっています。
これは、前に居た会社(工場)で学んだのですが、酸素には水分が必ず含まれています。
またスチール素地はそのような酸素に曝された瞬間から酸化を開始します。
(実際にマイクロスケールでの画像を確認したので、、ほぼ間違いなく酸化が始まっています)
これはある意味防ぎようがないのですが、これをある程度予防するために、サビ転換剤なるものを塗布します。
サビ転換剤(色々な商品があるので正式名は知りませんが)は、いわゆる一般的に目にする赤錆びを黒錆びに化学変化させるケミカルです。
これにより徐々に広がる赤錆びを抑制してくれます。
この原理については、面倒くさいので書きませんが、詳しく知りたい方はネットで検索して調べてみて下さいw
さて、その上で、プラサフ(プライマー配合のサーフェイサー)を塗布して、表面を慣らしてから本塗装に入る流れです。
プライマーは金属と塗料を強固に結びつける役割を果たします(←確かそんな感じ)
サーフェイサーは下地剤で、それより下の階層の表面と塗料を強固に結びつける役割を担っています。
なので、プラサフを使用することで、上記二つの役割を一度で果たすことが出来るわけです。
(↑間違ってたらゴメンなさい。適時修正・加筆します 汗)
今のところ上記のような感じですが、作業を進める上で加筆・修正する箇所が出てくると思われます。
なので、あくまでも参考に。
あくまでも自分の覚え書きです。
ほぼテキストonlyなのでヨロw

1.塗装の剥離
これは剥離剤を使用することになります。
剥離剤を使用しなくても剥がせますが、かなり大変です。
但し、ホームセンターに売ってるような剥離剤ではダメです。
言い切れませんが、ホームセンターに売ってる剥離剤の殆どは水性で環境に配慮した成分のもの、、らしいです。
使ったことないので確証ありませんが、調べる限り十分な剥離は期待できません。(ものによりますが)
なので、スケルトン(前回のエントリーで紹介済み)等の業務用の剥離剤が有効です。
但し、業務用のものはジクロロメタンのような有害物質を含有してるものが殆どで、手で直接触れたりは絶対やめた方がいいのでゴム手袋等必須。
残った剥離剤の廃棄も専門の回収業社に委託する必要があります。
またこのような剥離剤でも塗装箇所によってはスムーズに剥離できないものもあります。
溶剤系を使用した塗装面に使用しても塗膜が溶けるだけで、浮き出るような剥離は期待できません。←っと説明書に書いてありました。
実際自分のバイクでは塗装面が浮き出るところ、溶けるだけで一見反応してないように見える箇所がありました。
その場合は剥離剤を塗ってはスクレーパーで削ぎ落とし、また剥離剤を塗って削ぎ落とす、、の繰り返しです。
※あと、紹介した剥離剤は沸点がとても低いので、少しの直射日光に数十分晒されるだけで、「ポンッ!」と勢いよく蓋が飛ばされて中身が飛散する可能性があります。
実際、自分が使用した時は、愛車(レガシー)の側で作業しましたが、突然弾けて中身の剥離剤が飛散しました。
幸い愛車には付着しませんでしたが、、笑
2.ひたすら削る
上記のように剥離剤とスクレーパーを使用しても最後まで完全には剥離できず、細かく塗料が残ります。
なので、あとはひたすらペーパーやワイヤーブラシで削り落とす必要があります。
中でもワイヤーブラシはかなり重宝します。
作業前に揃えておくことをお勧めします。
3.それでも細かく塗料が残る
スクレーパー、ペーパーやすり、ワイヤーブラシを駆使しても細かく塗料が残る箇所が必ずあります。
自然光で見て完璧だと思っても、蛍光灯の灯りの下で見たら結構塗料が剥がれず残ってた、、って事があります。
なので、そういうところをまた磨く必要があります。
4.それでも細かいところは剥がれない
前述の作業を繰り返しても、それらは狭いところには届きません。
そこで妥協したり諦めそうになりますが、そういう手の届かない箇所はルーターなどの電動ツールで塗装剥がしを行います。
ココまで出来れば塗装剥がしはほぼ完璧に近い形になると思います。
でも大切なのはこの時、クロモリの素地が出た状態では、酸素に触れた瞬間から実は「酸化」が始まっています。
これは、前に居た会社(工場)で学んだのですが、酸素には水分が必ず含まれています。
またスチール素地はそのような酸素に曝された瞬間から酸化を開始します。
(実際にマイクロスケールでの画像を確認したので、、ほぼ間違いなく酸化が始まっています)
これはある意味防ぎようがないのですが、これをある程度予防するために、サビ転換剤なるものを塗布します。
サビ転換剤(色々な商品があるので正式名は知りませんが)は、いわゆる一般的に目にする赤錆びを黒錆びに化学変化させるケミカルです。
これにより徐々に広がる赤錆びを抑制してくれます。
この原理については、面倒くさいので書きませんが、詳しく知りたい方はネットで検索して調べてみて下さいw
さて、その上で、プラサフ(プライマー配合のサーフェイサー)を塗布して、表面を慣らしてから本塗装に入る流れです。
プライマーは金属と塗料を強固に結びつける役割を果たします(←確かそんな感じ)
サーフェイサーは下地剤で、それより下の階層の表面と塗料を強固に結びつける役割を担っています。
なので、プラサフを使用することで、上記二つの役割を一度で果たすことが出来るわけです。
(↑間違ってたらゴメンなさい。適時修正・加筆します 汗)
今のところ上記のような感じですが、作業を進める上で加筆・修正する箇所が出てくると思われます。
なので、あくまでも参考に。
あくまでも自分の覚え書きです。
2021年03月18日
自転車レストア:塗装剥離は大変だった
先日からバラバラになったユーラシアのフレームの塗装剥離をしています。
フォークは前回のエントリーにもあるように殆ど剥離完了。↓コレね

まだツメ(フロントタイヤが装着されるところ)の部分の剥離は残ってるけど、そう大した問題ではなさそう。
問題なのは先日から苦戦視点してるフレームの塗装剥離。
前のエントリーでも書いたように、塗装が浮いて剥がれる箇所、剥がれないけど塗装が軟化してる箇所、全く反応しない箇所、、等々あって中々一筋縄ではいかない。
それでも先日から時間をかけてボチボチ剥離に励んでおりました。
↓剥離前



そして剥離中↓

とにかくスクレーパーを多用して、剥離剤を塗っては剥がし、剥がしては塗る。。
途方もない作業を繰り返してようやく少し進展の毎日。
磨きすぎて手は痛いし、剥離剤の成分はジクロロメタンという有害物質なので手袋なしでは直接は触れない。。
知ってました? 人間って口や鼻から摂取するより、肌からの吸収力の方が断然高いって。
だから、直接有害物質を素手で触るのは御法度です。
なのでゴム手袋を何度も替えながら地道に磨く、という作業の繰り返し。。
その甲斐がありまして、




まだまだ細かいところに塗料が残ってるので、地道な作業を続けてキレイに落として行きますが、最初の状態から比べれば、かなりの進展です。
我ながらちょっと感動。
このままの状態でクリア吹いてもいいかもって思ってしまう。。
それにしても中々強固な塗装膜でした。
何度も心が折れそうになりながら。。
これからこういうことしてみようと思ってる方は、かなりの覚悟と根気、集中力が必要なので、もし挑戦しようという方は頑張ってください。←コレしか言えません 笑
磨いて初めて気づいた「BRIDGESTONE」の刻印。

何にしてもとりあえずあと少しで剥離は完了。
次の工程に移行出来ます。
※そう言えば、今は剥離してきれいにクロームモリブデン鋼の素地が出ていますが、実はクロモリもスチールなので素地が空気に触れた瞬間から酸化(サビ)は始まっています。
なのでこのような作業を終えたら、速やかに酸化対策をしておく必要があります。
その辺のことはまた次回以降に徐々に紹介できればと思います。
フォークは前回のエントリーにもあるように殆ど剥離完了。↓コレね

まだツメ(フロントタイヤが装着されるところ)の部分の剥離は残ってるけど、そう大した問題ではなさそう。
問題なのは先日から苦戦視点してるフレームの塗装剥離。
前のエントリーでも書いたように、塗装が浮いて剥がれる箇所、剥がれないけど塗装が軟化してる箇所、全く反応しない箇所、、等々あって中々一筋縄ではいかない。
それでも先日から時間をかけてボチボチ剥離に励んでおりました。
↓剥離前



そして剥離中↓

とにかくスクレーパーを多用して、剥離剤を塗っては剥がし、剥がしては塗る。。
途方もない作業を繰り返してようやく少し進展の毎日。
磨きすぎて手は痛いし、剥離剤の成分はジクロロメタンという有害物質なので手袋なしでは直接は触れない。。
知ってました? 人間って口や鼻から摂取するより、肌からの吸収力の方が断然高いって。
だから、直接有害物質を素手で触るのは御法度です。
なのでゴム手袋を何度も替えながら地道に磨く、という作業の繰り返し。。
その甲斐がありまして、




まだまだ細かいところに塗料が残ってるので、地道な作業を続けてキレイに落として行きますが、最初の状態から比べれば、かなりの進展です。
我ながらちょっと感動。
このままの状態でクリア吹いてもいいかもって思ってしまう。。
それにしても中々強固な塗装膜でした。
何度も心が折れそうになりながら。。
これからこういうことしてみようと思ってる方は、かなりの覚悟と根気、集中力が必要なので、もし挑戦しようという方は頑張ってください。←コレしか言えません 笑
磨いて初めて気づいた「BRIDGESTONE」の刻印。

何にしてもとりあえずあと少しで剥離は完了。
次の工程に移行出来ます。
※そう言えば、今は剥離してきれいにクロームモリブデン鋼の素地が出ていますが、実はクロモリもスチールなので素地が空気に触れた瞬間から酸化(サビ)は始まっています。
なのでこのような作業を終えたら、速やかに酸化対策をしておく必要があります。
その辺のことはまた次回以降に徐々に紹介できればと思います。
2021年03月14日
自転車レストア:とりあえず全バラ
ユーラシアはとりあえず各部をチェックしながら、次第にバラバラになっていっています。
気になっているのはフレームとフォークのサビ。
クロモリフレームで古い自転車なので仕方ないですが、やっぱり折角バラバラにして一から組み直すんだからフレームもフォークも全塗装しようと。
なので、着いてる部品を全て外して、今現在はこんな姿。

予想どおりベアリング類はグリスが劣化して固まっててヒドイ状態だけど、一部が破損してるだけで、大方のベアリング類はオーバーホールで蘇りそう。
でも、折角なので全て新品に交換予定。
それにしてもフレームはところどころ結構なサビで泣きそう。




こういうの見ると、とてつもなくキレイにしたくなる。
なので、早速Amazonで剥離剤を注文。
次の休日には実行しよう。
気になっているのはフレームとフォークのサビ。
クロモリフレームで古い自転車なので仕方ないですが、やっぱり折角バラバラにして一から組み直すんだからフレームもフォークも全塗装しようと。
なので、着いてる部品を全て外して、今現在はこんな姿。

予想どおりベアリング類はグリスが劣化して固まっててヒドイ状態だけど、一部が破損してるだけで、大方のベアリング類はオーバーホールで蘇りそう。
でも、折角なので全て新品に交換予定。
それにしてもフレームはところどころ結構なサビで泣きそう。




こういうの見ると、とてつもなくキレイにしたくなる。
なので、早速Amazonで剥離剤を注文。
次の休日には実行しよう。
2021年03月10日
自転車レストアへの道:ブリヂストンのスポルティーフ ユーラシアを入手
実は先日何年も前からずっと欲しいと思ってたブリヂストンのロードバイク、「ユーラシア」が手に入りました。
このユーラシア、世に登場してからもう40年以上経つ骨董品的な自転車。

ずっと欲しくてヤフオクで出てくるのをチェックしては入札してたけど、最終的には結構な高額になってしまい中々手に入らなかった。。
今回もヤフオクで入手したけれど、その価格は6,500円 笑
送料含めると計12,000円強。
何せ古い物なので、もちろん程度はそれほど期待はしていなかったけれど、レストア前提での購入なので。
ヤフオクの写真と商品説明はチェックした上での購入だったけど、実車は予想以上に程度は悪く感じた次第で。
でもよくよく細かく確認して見ると、各パーツはそれほど状態が悪くない。
ある程度お金がかかることも予想していたので、とりあえず見れるところをチェックしてみました。
まずタイヤは交換しなければ・・との通り、前後ともタイヤはダメ。
しかも前後ともローテーションが逆に装着されてる 謎笑
↓コレ、リアタイヤを後ろから写してるけど、ローテーションが逆w

フレームも随所にヨゴレやキズやサビがあるけど、再塗装するつもりなので問題なさそう。
歪みも破損もない。
前側の変則については一番大きい径の50Tチェーンリングに切り替えるとすぐに外れる・・との事だったけど、ディレーラーの調整をしたら難なく切り替えがスムーズにできました。

後ろ側のギアもディレイラーも今のところ全く問題ありません。

前後ホイールも振れや破損もなく問題ありません。
(あ、スポークが1本曲がってる。要交換w)

ブレーキはワイヤーもシューも前後ともダメなので要交換ですね。

そんな訳で、あとは全部バラバラにして、ベアリング関係をメンテナンスすれば普通に復活できる見込み。←いつ?
自転車を弄るのは何年ぶりかになるけれど、思い出しながら、少しずつキレイにしていく楽しみがありますね。
とりあえずは夏前には完全に乗れる状態を目指してチョイチョイ記録残して行きます。
このユーラシア、世に登場してからもう40年以上経つ骨董品的な自転車。

ずっと欲しくてヤフオクで出てくるのをチェックしては入札してたけど、最終的には結構な高額になってしまい中々手に入らなかった。。
今回もヤフオクで入手したけれど、その価格は6,500円 笑
送料含めると計12,000円強。
何せ古い物なので、もちろん程度はそれほど期待はしていなかったけれど、レストア前提での購入なので。
ヤフオクの写真と商品説明はチェックした上での購入だったけど、実車は予想以上に程度は悪く感じた次第で。
でもよくよく細かく確認して見ると、各パーツはそれほど状態が悪くない。
ある程度お金がかかることも予想していたので、とりあえず見れるところをチェックしてみました。
まずタイヤは交換しなければ・・との通り、前後ともタイヤはダメ。
しかも前後ともローテーションが逆に装着されてる 謎笑
↓コレ、リアタイヤを後ろから写してるけど、ローテーションが逆w

フレームも随所にヨゴレやキズやサビがあるけど、再塗装するつもりなので問題なさそう。
歪みも破損もない。
前側の変則については一番大きい径の50Tチェーンリングに切り替えるとすぐに外れる・・との事だったけど、ディレーラーの調整をしたら難なく切り替えがスムーズにできました。

後ろ側のギアもディレイラーも今のところ全く問題ありません。

前後ホイールも振れや破損もなく問題ありません。
(あ、スポークが1本曲がってる。要交換w)

ブレーキはワイヤーもシューも前後ともダメなので要交換ですね。

そんな訳で、あとは全部バラバラにして、ベアリング関係をメンテナンスすれば普通に復活できる見込み。←いつ?
自転車を弄るのは何年ぶりかになるけれど、思い出しながら、少しずつキレイにしていく楽しみがありますね。
とりあえずは夏前には完全に乗れる状態を目指してチョイチョイ記録残して行きます。