ちょっと真面目な話:ドローン

うっしー

2015年10月05日 10:58


(function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){
(i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o),
m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m)
})(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga');

ga('create', 'UA-68880514-1', 'auto');
ga('send', 'pageview');


近年何かと話題になっていた「ドローン」、こんな小さいのが発売されるようになったよ。

世界最小?のドローン。
専用のコントローラーの中心に本体が収納できる小ささで、見通しの良いところだと50m近くまで飛ばせる!
(って、そんなに離れたら目視できないんじゃ・・・)

海外サイトだけどココから買える。

しかも49ドル


さて、ドローンって良く言いますが、正確に言うとこれは“クアッドコプター”(4つのプロペラを持つヘリコプター)、あるいは“マルチコプター”ですね。

言葉や名称っていつの間にか思わぬ意味に使われたり、それによって社会現象にまで発展したりと、結構影響があるものです。
自分も気づかないで使っている間違った言葉が幾つもあると。。。


ドローンって元々は、“無人航空機”や“無人航空システム” “無人船舶” “探査衛星”を指す言葉ですよ。

なので、戦争映画やスパイ映画などに出てくる「無人偵察機」や「無人爆撃機」など兵器レベルのモノもそれにあたります。
(っていうか本来の意味で多く使われていた言葉かな)

↓これね。





玩具の「ドローン」は、そういう商品名が勝手に広まっていっただけだと思います。


さて、日本の現在の航空法では、これら無人機の類はどうなってるかといいますと、

「 “無人航空機”とは、航空の用に供することができる飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船その他政令で定める機器であって構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦(プログラムにより自動的に操縦を行うことをいう)により、飛行させることができるもの(その重量その他の事由を勘案してその飛行により航空機の航行の安全並びに地上及び水上の人及び物件の安全が損なわれるおそれがないものとして国土交通省令で定めるものを除く)をいう。 」

などとあり、ドローンについての明確な定義があるわけではないですが、上の定義からすると玩具商品であるドローンも当てはまると思われますね。


「ドローンって知ってる?」って聞くと大体の人が「ああ、あのラジコンヘリでしょ」と言うくらいだから、その内に4枚羽のラジコンヘリ=ドローンっていう感じになりますか。

自分は人に「ドローンって知ってる?」って聞かれて、「ああ、無人偵察機でしょ」って答えたら、「ちがうちがう、ラジコンヘリだよ!」って言われましたw



何かと問題ばかりが取り沙汰されるクアッドコプターですが、正しい使い方(モラルを守った使い方)をすれば、かなり楽しくて、便利な使い方もできる優れものですね。

もともとラジコンって楽しいものですから。

自分も実は空撮とかしてみたくて欲しくてたまらないですが、そういうのできるクアッドコプターは結構な値段でしたww

冒頭の最小のクアッドコプターは、純粋にラジコンヘリとしてしか楽しめませんが、これより少し大きい(15センチくらい)ものは、空撮などもできるようです。

こちらは99ドル。安い!


欲しいですけど、自分はこれ買う金があるならガンプラ買ってるという悲しい習性があります(笑)

関連記事
久しぶりの投稿:ユーラシア近況とかその他行動報告的
motoGP 2019シーズンの開幕が待ち遠しい
モレスキンノートとかイラストとか
グレートマジンガーで久しぶりに模型熱が復活した件
本日は選挙活動最終日 いま一度益田大輔について知ってください。
今日も益田大輔応援デー
Share to Facebook To tweet